クレーンオペレーターになりたい人必見!資格取得の自己負担ゼロ。丸良興業ならば安心してスタートできる
こんにちは。
クレーンレンタル(オペレーター付き)、重量物釣り上げ作業、各種ラフテレーンクレーン・オールテレーンクレーンの作業・手配を手がけている東京大田区の丸良興業です。
今回はクレーンオペレーターに必要な資格のお話です。
クレーン会社の採用を見てみると、資格保有者に限って応募を受け付けているところや、採用後の資格取得に関しては自己負担にしているなど、なかなか厳しい条件のところもあります。
しかし!丸良興業は違います!
資格取得に掛かる費用は全額会社負担、実技に関しては先輩方の指導も受け放題。
かわいい新入社員のために総力をあげて資格取得をバックアップしています。贅沢極まりないですよね。
必要な資格は乗車するクレーン車のt数によっても変わってくるのですが、ここでは代表的なものを紹介しますね。
未経験の方に必須な資格についての動画もぜひご覧ください!
これがないと始まらない―移動式クレーン運転士免許
移動式クレーン運転士免許は労働安全衛生法に定められた国家資格です。
この免許は、あくまで荷を吊り上げて運搬・移動する運転操作のためのものなので、これだけで公道を走れるわけではありません。
公道を走行するには、別途t数に応じた自動車運転免許が必要になります。
そして、運転士免許は言ってしまえば“免許”にすぎないので、これを持っているからと言ってクレーン操作がすぐにできるわけではありません。
免許保有者は、クレーン車の機能や動かし方を“知っている”という程度で、実際には現場に出てからの経験で使える技術を身に付けていくのです。
大きなt数に乗りたければ―大型特殊免許
先ほど移動式クレーン運転士免許だけでは公道を走れないと言いました。
では、何があれば公道を走れるのか。それがつまり一般的に言うところの運転免許です。
ただし、乗用車を運転するような普通自動車免許ではなく、大型特殊免許(車体の大きさによっては小型特殊免許)になります。
この免許は、具体的にはクレーン車以外にもブルドーザー、ショベルカー、ロードローラーなど工事用のほとんどの車を運転することができます。
正しく安全に吊るために―玉掛け技能講習
玉掛けとは、クレーンのフックに固定した吊り荷を”掛けたり””外したり”する作業の事を言います。
吊り上げ荷重が1t以上の場合は「玉掛け技能講習」の修了者であることが必須になります。
この玉掛け、甘く考えてはいけませんよ。
吊るものの形状によっては「え、どこにロープをかけたらいいの?」となってしまいます。
例えば円すいの場合。通常は2か所にロープを固定し、2か所から伸ばしたロープを1か所にまとめて玉掛けを行いますが、均等に荷重がかかっていないと片方に荷重が偏ってしまいバランスを崩してしまいます。
途中まで吊り上げた荷物がズルっと落ちて「わぁ、大変!」とならないように、玉掛けの技能はきちんと身に付けていなければならないものなんです。
ここにロープをかけたらどこにどのくらい荷重がかかるのか、大体のあたりをつけるために必要です。
正しく安全に吊るために、クレーンオペレーターには欠かせない知識ですね。
スカイボックスの操作には不可欠―高所作業車運転技能講習
クレーン車にスカイボックスをつけて操作をする場合には「高所作業車運転技能講習」を修了していることが必要となります。
定義としては、作業床高さ10m以上の高所作業車の運転作業をする場合に、労働安全衛生法に基づく運転技能講習を修了しなければならないということ。
スカイボックスはクレーン車の先に取り付けるので、作業床が10m以上にはなってしまいます。
丸良興業ではスカイボックスも保有していますので、この資格があると作業幅が広がるというわけです。
資格取得を会社でサポート!
資格取得に関する勉強は仕事をしながら平行して進めるわけですが、疲れて家に帰ってから数時間集中して勉強するというのはなかなかできるものではありませんよね。
資格取得は自分のためでもありますが、会社としても資格保有者がいることがメリットになるので、プレッシャーも少なからずあるかと思います。
丸良興業の先輩社員は、そんな受験者の心細さや不安を理解しているので、これから資格を取ろうとしている社員に対しては全面的にサポートをしています。
自分が使っていたテキストをあげたり(大事なところがマーカーで引いてあります!)、質問があれば親身になってわかるまで教えてあげ、受験者が勉強していて孤独にならないように温かく支えています。
しかも、受験費用は会社持ち。
長く働いてもらうために、向上心のある社員には惜しみなく協力しているのです。
未経験でも安心してスタートができる。丸良興業でクレーンオペレーターを目指してみませんか?
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