【作業事例】門型クレーンの解体・撤去(横浜埠頭)
4台のクレーンが出動した門型クレーンの解体・撤去
作業難易度:☆☆
こんにちは。クレーンレンタル(オペレーター付き)、重量物釣り上げ作業、各種ラフテレーンクレーン・オールテレーンクレーンの作業・手配を手がけている東京大田区の丸良興業です。
今回ご紹介する作業事例は、門型クレーンの解体・撤去作業です。そう、クレーンの撤去作業に弊社のクレーンが呼ばれたのです。何だか不思議な感じがしますよね。
コンテナを運ぶための大型クレーン
門型クレーンもサイズがピンキリですが今回はピンの方、つまり最大級のものです。現場は横浜埠頭。そこでコンテナを運ぶ役割を担っていた門型クレーンを解体・撤去することになったのです。高さは10m超、建物にして3階建て以上の高さです。当然このままだと運べないのでまずは切断することになりました。
撤去作業は段取りが肝!安全に、慎重に
クレーン作業に限った話ではないのですが、建設現場では段取りが重要とされています。効率よく安全に作業を進めるためには、周到な準備と緻密な計画が必要というわけですね。特に今回は形状が門型とあって不安定なため、撤去の手順を間違えると転倒の恐れも。重量も高さもあるので一歩間違うと大事故ですね。
4台のクレーンが出動するほどの大がかりな作業
今回の依頼は解体業者様からでした。大きなひとつの門型クレーンを溶断していくわけですが、丸良興業からは60t、70t、120tそれぞれ合わせて4台のクレーン車が出動しました。溶断したクレーンが倒れないように支えとしても大活躍した弊社のクレーン。いつもの作業とはちょっと違う頑張りを見せました。この解体・撤去作業は一週間に渡りました。
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クレーン車は“吊って運ぶ”以外の用途でも活躍する、とても応用力のある重機です。特に今回の解体現場のように、複数台のクレーン車を使って完全に“支え”としての役割を果たすケースもあります。
クレーン車でできることは多岐に渡ります。クレーン車はサイズも重量もバリエーションに富んでおり、作業内容に応じで最適な一台を選ぶことができます。
重量物吊り上げを検討されている事業主様の皆様は、お気軽に丸良興業までご相談ください!
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