13tラフター「ピタゴラス」の特徴は知らないと損!なぜこれほどまでに重宝されるのか。
東京、大田区から”全国へ”。
オペレーター付きクレーンレンタル、重量物吊り上げ作業、各種ラフタークレーン/オールテレーンクレーンの作業・手配を手がけている丸良興業です。
先日は弊社のピタゴラスが大活躍しました。
皆さん13tのラフタークレーン「ピタゴラス」がどんな現場で活躍する重機かご存知でしょうか。
どのような現場だったのか、一部ご紹介いたします。
知っているようで知らない!?ピタゴラスの大きな特徴
インタビュアー(以下、イ):こちらの現場は工場のように見えますが、当初からピタゴラス指名でのご依頼だったのでしょうか。
虻川:ここは車の工場にて室外機の交換工事を実施した事例です。
当初、16tクレーンでのオーダーが来ていましたが、内容をうかがい現地調査の上で、トータルのブームの長さがより長いピタゴラスで作業することに決めました。
ピタゴラスは重量物の重さよりも高さに強いクレーンです。
今回の現場も、ブームが長い状態でできたので比較的ラクに作業ができた一例です。
イ:ここで揚重した室外機はどのくらいの重さだったのでしょうか?
虻川:これは300kgくらいです。
今まで使用していた機械を下げて、新しい機械を上げる作業でした。
ピタゴラスは、15mブームが伸びたら、そこからジブが14m伸びるんです。自動伸縮で。
16tクレーンでもジブはもっと全然短いので、代わってピタゴラスは重量物を建物の奥に設置したい場合や、電線が真上にあるときなどに非常に活躍してくれます。
イ:ジブが14mも伸びるなんてすごいですね!
ピタゴラスの強みは高さだけではない!コンパクトなのも重宝される理由!
虻川:それからピタゴラスは旋回した時におしりが出ないのも、引っ張りだこの理由です。
この部分ですね。
ピタゴラスはここの出っ張りが60cmしかないので、狭いところでもとても便利なのです。
イ:例えばどのような現場でよく使われているのでしょうか?
虻川:今回のような室外機の揚重であったり、戸建のハウスメーカーさんなどの木造建方だったり、鉄骨もそうですね。
鉄骨建方も、作業が進むと目の前にどんどん建物が建ってきてしまいます。
そうすると、クレーンでも奥行きが届かなくなってしまうことがあります。「それならもっと大きいサイズのクレーンで!」となるのですが、14mのジブというのは25tクラスにならないとないので、すると今度は旋回時のおしりが出てしまって狭いところでは作業ができないとかそういった状況がよく生まれます。
そういったときに、狭い空間でもOK!奥行きも届くピタゴラスが抜擢されるんですね。
イ:このピタゴラスの特徴は絶対知っておいたほうがお得ですね!
わかりやすい解説でした!
丸良興業では今後ピタゴラスを更に1台追加導入を予定しています。
本日ご紹介したような現場にてお困りの際はぜひお気軽に弊社にご相談ください。
現地調査は無料で伺っており、お見積りも時間帯によっては当日にご提示するスピーディーな対応を心がけています!(^^)
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