「重力がある限り仕事があり続ける」仕事!クレーンオペレーターの将来性とは
こんにちは。クレーンレンタル(オペレーター付き)、重量物釣り上げ作業、各種ラフテレーンクレーン・オールテレーンクレーンの作業・手配を手がけている丸良興業のブログ担当です。
弊社では人材育成にも注力しクレーンオペレーターやユニックの操縦に欠かせない資格の取得費用を会社で負担したり、高いモチベーションを維持出来るよう支給する手当にも工夫を凝らしています。
重量物を吊り上げるクレーンオペレーターの仕事というのは常にニーズがある仕事です。
言わばクレーンオペレーターの仕事は”重力があり続ける限り無くならない仕事”と言っても過言ではありません。
今回はクレーンの仕事の重要性、そしてクレーンオペレーターの将来性についてお話したいと思います。
様々なところで活躍するクレーンオペレーター
まずクレーンオペレーターの将来性に関して言えることは「仕事が無くならない」ということです。
例えば「解体工事」や「ビルの新築やメンテナンス」そして「道路工事」「土木工事」など。建物に関して言えば建立する時から現役時のメンテナンス、そして解体時にもクレーンが必要とされ、道路工事などの公共の工事や土木工事でも活躍しています。
つまり、クレーンオペレーターは建設工事の”要”と言ってもいいくらい、活躍が期待されている職業でもあるのです。
クレーンオペレーターの仕事は「現役」で活躍出来る期間が長い
クレーンオペレーターは資格と経験を持って務められる”技術職”です。
「技術がモノを言い」・「体力の衰えに影響されない」クレーンオペレーターは、他業種と比較しても、年齢を重ねても無理なく活躍できる期間の長い仕事でもあるのです。
むしろ長年の知識が安全性を裏付けし、経験を積んだだけ”より良い仕事”ができる職業でもあります。弊社にも現役58歳のクレーンオペレーターが在籍第1線で活躍しております。
しかし、経験がないと稼げない”遅咲きの職業”というわけでもありません。技術や経験によるところと別に、「新しい技術(車種)への順応」「大きいクレーンの操縦」が必要となる場合は若い世代が活躍しております。
”大きさ”や”操作性”の違うクレーン車にどんどんチャレンジできて飽きが来ない、努力次第でいくらでも追求できることも、クレーンオペレーターの魅力の1つです。
どんなクレーンで働けるの?一部ご紹介!
それではクレーンオペレーターになったらどのようなキャリアを積むことになるのでしょうか。
オペレーターの年齢と、操縦しているクレーンのt数をご紹介したいと思います。
10〜20代でクレーンオペレーターの仕事をはじめ、30代までに“50tクラス”を操縦することを目標とした場合、ステップは大きく3段階。
(1)13tクラスでクレーン操縦の基礎を学んだ後、16t、20tクラスに移行
(2)3〜4年くらい修行を重ねたのち、見た目も大きく迫力のある25tクラスの操縦が可能になる
(3)更に4〜5年の修行を重ね50t、60t、70tクラスを操縦
※全てのクラスのクレーンに手当がつきますが、特に35t以上は1日操縦すると乗務手当がつくラインでもあります
クレーンオペレーターから他の職種への転向も可能!?
弊社ではクレーンオペレーターを目指して入社する方が多いです。しかし、チャレンジした後に他の職種にも興味が湧くこともあるでしょう。
そのような場合でも、例えば
現場管理
ユニックオペレーター
営業
事務
など、丸良興業なら様々な職種にチャレンジすることも可能です。
安定の月給制、「人」が大事な業界だから還元する文化がある
最後に大切な賃金についてのお話です。
弊社は安定の「月給制」です。
また”各種手当”に加え、現場までの走行中も当然勤務中とみなし、固定残業代(30時間分)以上の残業があっても規定に沿ってしっかりお支払いしています。
先程もお伝えしたとおり、クレーンオペレーターの仕事は技術職です。業界全体に言える話ですが、この業界ではしっかり働く人々に還元していないと人材の流出も高まります。ですのでやればやっただけ還元するというのはこの業界の文化とも言えます。
そして人は会社の財産です。
お金だけで還元していればいいということではなく、この会社で全員が働きやすいと思える環境を整える努力を怠りません。
そんなクレーン業界の中で弊社は”中堅”と言われる会社規模にあります。
保有するクレーン台数は20台を越え、今後も新しいクレーンも導入を検討しています。
いかがでしょうか。
新しい技術に順応が早い若い世代が活躍出来る場がここに広がっています。クレーンオペレーターの仕事に将来性を感じたら、私たちに何でもご質問ください。LINEで気軽なメッセージでOKです!
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