【作業事例】クレーンでこんなこともやりました!~遺留品撤去
こんにちは。クレーンレンタル(オペレーター付き)、重量物釣り上げ作業、各種ラフテレーンクレーン・オールテレーンクレーンの作業・手配を手がけている東京大田区の丸良興業です。
丸良興業の事業内容のメインは、言うまでもなく“重量物吊上げ作業全般”になります。工事現場で重いものをガンガン吊っているんだな、とイメージされているかと思いますが、実は他にも活躍している現場があるのです。今回は、そのうちの一つとして意外な現場をご紹介しますね。
作業内容は遺留品撤去処分。重量物も多く含まれていた!
依頼内容としては遺留品の撤去処分です。重量物の運搬・据付を行う、いわゆる“重量屋”を営んでいた方が亡くなって、弁護士を通じてその息子さんから依頼がありました。
撤去現場に残されていたものは重量のある鉄板からゴムやプラスチックなど、明らかに一般家庭からは出されないような廃品ばかりでした。量も多く、重さもそれなりにあったので、作業としてはなかなかのものでした。最初はユニックだけで作業を終わらせる予定だったのですが、思った以上に鉄板の量がありクレーン車も出動させることに。敷地自体には余裕があったので、弊社のユニックとクレーン車の2台で作業を進めました。
大幅にコストカット。そのからくりは?
弊社でこのように遺留品撤去を請け負うときは、まず撤去したものを売却してから差額を請求する形をとっています。今回のように産業廃棄物に分類されるような遺留品の場合は、売れるものも多いということになります。何かを捨てるだけでもお金がかかってしまうという現実は厳しいですよね。売れるものは売り、できるだけ撤去費用を抑えたいところですね。
許可があるからガンガンできる!
丸良興業は産業廃棄物収集運搬許可を正式に取得しているので、今回のようなケースも安心してご依頼いただけます。現場経験と知識、そしてユンボやクレーンの操作に長けたベテランのオペレーターという完璧すぎる体制が整っておりますので、大がかりな遺留品撤去の現場でも気兼ねなくご相談下さい!