仮設足場の吊り上げで効率的な工事を！次世代足場の吊り上げは丸良興業まで。
東京、大田区から”全国へ”。
クレーンレンタル、重量物吊り上げ作業、各種ラフテレーンクレーン・オールテレーンクレーンの作業・手配を手がけている丸良興業です。
クレーンを使った様々な業務に対応している丸良興業ですが、実は仮設足場の吊り上げにも対応していることはご存知でしょうか。
一部のメーカーが製作している次世代足場は、地上で足場を組み立ててから高所へクレーンで吊り上げることができるのです。
これによって、高所で足場を組み立てる一般的な足場施工よりも安全で、より効率的な工事を実現できます。
今回は、足場材メーカー信和株式会社様主催の足場施工実演説明会に弊社が吊り上げ業務の実演を行いました！
次世代足場とクレーンでの揚重
さて建設現場には欠かせない仮設足場ですが、近年、次世代足場と呼ばれる新たな規格の足場が広まりつつあることをご存知でしょうか。
次世代足場とは、従来の足場と比べて部材が軽く、連結部分に新たなモジュールを採用したことにより抜けを防止でき、より施工性と安全性の向上が図られた足場です。
今回弊社が実演の招待を受けて吊り上げを行ったのは、信和株式会社の「SPS(Silent Power System)」と呼ばれる次世代足場です。
この製品は、独自のロックモジュールにより簡潔かつ堅牢な連結を実現しており、一般的な枠組足場を使用する場合に比べて施工効率40%UPを狙えるとのことです。(信和株式会社様HPより。)
さらにSPSはその強力な連結性能から、地上で足場を組み立ててから高所に吊り上げること(大組)や、工事後は連結したまま足場を降ろし解体すること(大バラシ)が可能です。
一般的な足場は連結がそこまで強力ではないため、この大組みや大バラシを行うことは難しく、この連結性能が可能にする作業の効率化はSPSの大きな強みとなっています。
さて、このように次世代足場SPSは素晴らしい施工効率を誇っており、この足場の強みと丸良興業が得意とするクレーン高所吊り上げを組み合わせれば、極めて効率的な工事を行うことが可能となるのです。
次世代足場の強みは効率性だけではありません。
先ほどからお話している通り、足場を地上で組み立てることができますから、職人の高所での危険な作業を減らすことができます。
これにより、堅牢な連結性能と合わせて、効率性だけではなく高い安全性をも実現しているのです。
この大組みや大バラシによる足場施工が真価を発揮するのは、ビルや工場、倉庫など、大きな建造物での足場施工です。
丸良興業は様々な重機を保有しており、現場の規模を問わず対応可能です。
足場の大組み・大バラシも積極的にお引き受けいたします。
次世代足場とクレーン揚重作業の組み合わせにより、より効率的で安全な工事を実現できるということがお分かりいただけたでしょうか。
丸良興業ではこのような業務も積極的にお受けいたします。
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