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クレーンオペレーターは、きついではなく楽・快適・年をとっても働ける!-弊社には、仕事に意欲と情熱を注ぐ若手社員やベテラン、社長がいる会社ですー
こんにちは。クレーンレンタル(オペレーター付き)、重量物吊り上げ作業、各種ラフタークレーン/オールテレーンクレーンの作業・手配を手がけている丸良興業のブログ担当です。
クレーンオペレーターという言葉を聞いて、どのような仕事のイメージを想像しますか?きつい、操縦できるか不安、資格は必要なのか、何歳まで働けるかなど、もしかしたら、わりとマイナスイメージを思い浮かべる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?
今回は、そのようなイメージを持たれている方に少しでも、固定概念をなくしクレーンオペレーターという仕事に興味を持っていただけたら幸いです。
なぜ、クレーンオペレーターが「きつい」といわれるの?
これは建設業によくあることですが、朝早い時間に現場に向かうので、きついと思われがちだと思います。弊社では、固定残業代として往復1時間の勤務時間で補っています。それでも、他の職種の直行直帰と比較をすると、きついと感じてしまうこともあるかもしれません。
私もそうでしたが、最初は、慣れるまできついと感じていました。ですが、いい特典もありまして、朝方の生活に慣れると午後に自分のプライベートな時間の確保ができて1日を充実して過ごすこともできますよ。
業界的に力仕事が沢山あるイメージだけど、クレーンオペレーターは実際にあるの?
そうですね。現場の作業に関しては力仕事というものは、ほとんどないです。
基本的にクレーンに乗車して、レバーや画面のパネル、ボタンなどの操作を行うだけです。
簡単に言うと車を運転をすることと同じです。常に立ちっぱなしや動き回ることもなく、基本的には座っての作業ですし、重たい物を直接持ち運ぶ必要もなくレバーなど手元の操作だけで済むので、体に大きな負担がかかることもありません。ここだけの話ですが、逆に太ってしまう人もいるくらい体力的には楽で無理なく仕事ができますよ。
年を重ねていくと「働きにくい」イメージはあるけれど、長く働ける?
はい、安心して長く働けます。弊社には、クレーンオペレーター歴32年のベテラン社員がいまして、現在もバリバリ現役として、大活躍をしています。
クレーンオペレーターという仕事は、重量の大きいものをクレーンで吊り上げるという仕事なので、クレーンの操作ができれば年齢は関係ありません。ご自身の体調管理だけしっかりできていれば、何ら問題はありません。クレーンは機械ですので、機械も時代に応じてある程度、新しいものに変わったりすることもありますが、あまり大したことはありません。たとえ、老眼でも遠くを見る機会が多いのでそんなに厳しくはありません。
また最近はIT化が進んでいる影響で、建設業にもITを多く取り入れている会社様もありますが、弊社では現場において使用頻度も少ないですし、使用する機会があるときには、PCなどの操作方法を指導するといった手厚いフォローもありますですので、安心してください。
資格は取得したら一生使えて、中には更新が不要なものも!!
移動式クレーン運転士免許という資格に限っては、一度取得したら有効期限がありませんので、その後の更新は不要です。この資格は、労働安全衛生法に定められた国家資格でクレーン車の機能や動かし方など初歩的な知識がありますという証明のような資格です。
具体的に言うと、この免許はあくまで荷を吊り上げて運搬・移動する運転操作のためのものでして、公道を走るには別途t数に応じた自動車運転免許が必要になります。ですので、随時、現場に出てたくさんの経験をして技術を磨いていく必要があります。
このように弊社では、クレーンオペレーターという仕事に就くにあたり必要な資格取得や講座など掛かる費用は全額会社負担ですし、現場で身につける技術においても先輩からの指導を受けることもできますので、資格取得に向けて全面的にバックアップを行っていきます。
オペレーター室。実は、快適な空間です!
工事現場と聞くと、どのようなイメージを持ちますか?
夏は猛暑で、冬は厳しい寒さの中、体を張って作業するといったイメージを持たれる方、多くいらっしゃるのではないでしょうか?夏場や冬場、どちらにおいても厳しい環境の中で、作業をするとなると、相当なエネルギーを消費します。
ですが、クレーンオペレーターの作業をする場所は、先程も申し上げましたが、車の中と同じ構造で、空調があり冷暖房が完備しています。ですので、天候に左右されることなく、季節感問わず快適に作業ができます。
意外と女性でも長く働ける、何と言っても女性はギャップがカッコいい!!
弊社では家族手当をはじめとする福利厚生が充実していますし、体力的に厳しいこともさほどありませんので、女性でも安心して働くことができます。
今後は、ぜひ女性にも活躍してほしいと考えています。なぜかというと、女性ならではの視点や細かいところの配慮があるので危険な作業にも安心して任せることができます。またお客様に作業の提案をするときには、安全やルールをきちんと守る点からもしかしたら「融通が利かない」と思われるかもしれません。ですが、危険なやり方と安全なやり方のどちらとも理解をしていれば、それぞれのメリットやデメリットを伝えることができ、女性ならではの視点を持ってお客様にとって最善の策を提案することができます。
実際に現場で活躍をしている女性のクレーンオペレーターもいて、80tや100t級のクレーンで男性に引けを取らず、重量の大きいものでも対応しています。
夜勤は、必ずありますか?
はじめのうちは、基本的にありません。
まずは、日中での作業を完璧にこなすことが最優先です。夜勤のように暗い中で作業をすると、日中に比べて、様々な弊害があります。操作をする感覚や距離感をつかみにくいですし、周りが暗いのでぶつけてしまったり引っ掛けてしまうなど、事故につながる恐れもありますので、日中の作業で独り立ちができたら夜勤を任せます。
夜勤になることは、まれでして会社様からの依頼がある場合です。
作業は、かなり大がかりになります。道を通行止めにして、通行車両の誘導を行うためにガードマンが必要になりますし、現場管理が通常より大変になってきます。このように様々な要因があるのと責任というのも含めて、給与を1.5倍としています。
また、夜勤の場合のシフトのスケジュール調整も行っています。本人の意向を聞きながら決めていくので、勤務時間や体調などと相談しながら無理なく業務にあたれます。
クレーンオペレーターの仕事は「やりがい」と共に大きな「責任」を伴う。
クレーンオペレーターという仕事は、様々な資格が必要で誰でも簡単に行える仕事ではありません。ですが、資格取得をすれば、長きに渡り現役で働くこともできますし、報酬も期待できます。
弊社では、資格取得にかかる費用は、全額負担です。
また、他業種の建設業に比べて、過酷な建設現場や工事現場ではないですし、オペレーター室は空調があるなど、仕事をする上で快適に作業ができ、メリットはあります。しかし、その反面、クレーンで重さ何tといったかなりの重量のものを動かすので、小さなミスや油断が大きな事故につながる場合もあるのでかなり責任が大きくなってきます。これは、どの業界の仕事においても言えることかもしれませんが、常に緊張感と責任をもって仕事に取り組む必要があります。これだけ大きなものを動かし、作業を終えたときの達成感は計り知れません。だから、この仕事は楽しい!とそう感じるのです。
弊社では、未経験の方でも経験者の方でも採用を行っております。
詳しく話を聞きたいことがありましたら、お気軽にお問い合わせください。
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