「将来はもっと大きなクレーン車を乗りこなしたい!」20tラフタークレーンオペレーターの福にインタビュー!
こんにちは。
クレーンレンタル(オペレーター付き)、重量物釣り上げ作業、各種ラフテレーンクレーン・オールテレーンクレーンの作業・手配を手がけている東京大田区の丸良興業です。
今回は、2020年度入社の新卒社員の福(19歳)にお話を伺ってきました。
彼は、鹿児島の出身で、みなさんと同じように、丸良興業に入るまではクレーンや建設業について全く知らない状態からの入社です。
そんな福さんに丸良興業での仕事や入社してからの印象を伺ってきました!
鹿児島から東京へのチャレンジ!就職先にクレーンオペレーターを選んだ理由は?
私は、工業高校ではなく普通科の高校に通っていたこともあり、「初めから建設業へ進もう!」と決めていたわけではなかったんです。かといって、どんな仕事がしたいかも決まってはいませんでした。
就職の希望を思い返して見ると、業種よりも「東京で仕事をしてみたい」思いが強かったのだと思います。
不純な動機に思われるかもしれませんが、「仕事はなんでもいいから東京で働いてみよう」と就職先を探し、丸良興業に入社することになりました。。
もちろん、建設業の知識は全くありません。
しかし、もともと地元の先輩が丸良興業で働いていたこと。東京での新生活や初めての就職でも知り合いがいると気持ち的にも働きやすいですし、そんな安心感も決め手の一つでした。
20tラフタークレーンオペレーターに聞く!会社のこと、仕事のこと、クレーンのこと!
人生初入社!丸良興業の印象は?
お話しした通り、なんとなく入社を決めた丸良興業です。
入社前は「クレーンを操作する仕事」であること以外、たとえば実際の具体的な仕事の中身やクレーンそのものについては何も知りませんでした。
実際にクレーンを目の前で見て、初めて「クレーンってこんなに大きいんだ!」とビックリしたのを覚えています。僕と同じように建設業に就職した友達はいますが、こんな大きな重機を扱っている人は一人も知らなかったからです。
クレーン操作は結構ダイナミック。入社してからまず思ったことは「自分はこんな大きな機械を任せてもらえる」いう誇りです。「同世代のみんなよりも先にでっかいことをやってるんだぞ」と、奮い立っていました。
とは言え、初めて私が操縦したのは13tラフター。本当のところ私はは20tラフターの操縦を希望していました。
何故20tクレーンにこだわったのか……それは自分が入社する前の先輩社員は入社当初より16tラフターを任せられていたことに理由があります。
その先輩は今でこそ退社をされ、丸良興業におりませんが、周りの社員さんから過去のお話を伺うと、先輩は本当にクレーンの扱いがとても上手で、技術力も入社のときから太鼓判を押されていたそう。
先輩の評判を聞いてから、「それなら自分は先輩すら上回る20tクレーンに乗りたい」「先輩を追い越すぐらい活躍してやろう」と息巻いていたのです。
熱意こそ持っていましたが、社内で稼働している20tラフター3台は既に他の先輩社員が乗っており、新人が乗る分は余っていない状況。13tラフターに落ち着いてしまうことになります。
それでも大きなクレーン車に乗りたいという思いを諦めきれずに、会社に自分は20tクレーンに乗りたいと言い続けたんです。そうしたら、会社の方から新車を購入するという話が出てきて、クレーンに乗り始めてから3ヶ月後には20tラフターに乗れることになりました。
クレーンの重量にこだわる理由は、他にも?
大きなクレーンに乗ることができれば、その分だけ給与が上がることも当然モチベーションです。
実際に13tラフターから20tラフターに乗るようになって、給料は上がりました。
大きなクレーンに乗ることができれば、その大きさ・重さの分だけ給与が上がります。
ですので、私は仕事の充足と高給与、両方を得るために、今以上の大きさのクレーンに乗れるように、頑張ろうと思っています。
仕事のテンションが上がる瞬間は?
日々働く中だと、すごく普通のことかもしれませんが、現場が早く終わった時ですね。
決して仕事がつまらないわけではありませんが、現場がいつもよりも早く終わったら、そりゃ嬉しいです。
もちろん働く上での喜びも持っています。丸良興業では月の売り上げ目標を一人一人それぞれ定められており、その月の乗るクレーンの本数や、現場にいく時のクレーンの車種などから事務所が計算して数値を出してくれるのですが、自分の売り上げ目標が好調な時などには強い充実感を得ます。
本人が乗れるクレーンの大きさや種類によって目標値は変わってきますが、自分が先輩たちの売り上げを超えることができた時はとてもテンションが上がりますね。
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いかがでしたでしょうか。
初めての東京の仕事でも臆せず先輩を追い越す意気込みでチャレンジしている様子が伝わりましたでしょうか。
未経験で知識もない!けどお金は稼ぎたい!
そのハングリー精神こそ「やる気」と呼ばれるモノではないでしょうか。
丸良興業は若く、チャレンジ精神あふれる社員を応援していきます!
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