ユンボ揚重での難しいラフター捌きも、要求に応える!お客さまインタビュー!
東京、大田区から”全国へ”。
クレーンレンタル、重量物吊り上げ作業、各種ラフテレーンクレーン・オールテレーンクレーンの作業・手配を手がけている丸良興業ブログ担当です。
いつもクレーンに関する情報を発信しているこちらのコラムですが、
今回はお客さまの生の声を取材してきました。
先代の頃からお付き合いいただいているのは、
東京都葛飾区にて総合解体工事業に従事する「株式会社誠和土木」さんです。
この日は校舎の解体・建て直しの現場にてユンボの揚重のご依頼をいただいていました。
誠和土木の酒井さん、田中さんにお話を伺います。
■クレーン屋でも気軽な相談ができる
ー いつから丸良興業とお取引があるのですか?
うちは誠和土木ができてからずっとです。
いつもユンボの揚重作業をお願いしてます。
ー 丸良興業に依頼する理由はどうしてでしょうか?
丸良興業はレッカー屋さんなんだけど、別け隔てがないと言うか、お互いに相談して作業までお願いできるんですよね。
「この現場はどうしたら良いんだろう」とか、聞けば調べて答えてくれるし、またその逆もある。
解体で困った時には連絡をくれる。
何故それを言っているかというと、よくあるのはクレーン屋さんはちょっと敷居が高くて、
気軽に相談し辛かったりするんだよね。
まぁうちは丸良興業の先代の頃からそういう付き合いをしてもらっているからっていうのもあると思うけどね。
ー 作業の内容としてはどうでしょうか?
若い子は腕のいい子もいるし、みんなこちらの要求に答えてくれる。
要求っていうのは、難しいラフター捌きとかも現場によってはあるんだよね。
例えば親を下げながら巻いていって、加えて旋回しなきゃいけないとか。
そういうのを社長が事前の打ち合わせに来て、ちゃんと「こうやればできるよ」と調査してくれるのはとても良いところだと思う。
それは他社と違うところだね。
ー というと・・・?
調査に来ない会社もある。
やっぱり揚重作業だから吊れなきゃこちらも困るし、過去には頼んで吊れなかったということが何回もある。
調査に来ないで紙の上だけで見て、「じゃあ14tです」って言っても、解体仕様だったら1t、2t重くなるんですよ。鉄板が入ってたりするからね。
そういうのも頭に入れて計算しないと、結局吊れないということが度々起こる。
そういう点はクレーン屋と付き合っていく上でうちとしては非常に重要ですね。
■新しい事業の開拓も、クレーンの買い直しも。常にチャレンジする会社。
ー 丸良興業は必ず現場に来るんですか?
必ずくる。何回も来てくれるよ!
だから付き合いやすい。
40年もやってるからね。古い会社ではあるよね!
他のクレーン会社も古い会社は多いけれど、40年続いてるってことはスゴイことですよ。
私は虻川さん(弊社代表)と同い年だから。
今日は冗談で言ったつもりが本当に取材に来ると思わなかったからビックリしてます。(笑)
それから今の二代目社長、虻川さんは面白いですね。
普通の会社は二代目って言ったら、今までの実績を守っていくのだけで精一杯になることが多いけれど、
今の丸良興業は、基盤は残したまま色々な事業を開拓して、重機も買い直してみたりとかしてね。
チャレンジしているのを見ると同い年として尊敬するところはあるよね。
今度うちの代表にも取材に来て聞いてみてください。
株式会社誠和土木の酒井さん、田中さん、
取材へのご協力ありがとうございました!
40年の歴史のある弊社では、長いお付き合いをいただいている企業さまとの
強力なネットワークがあります。
揚重作業にお困りでしたら丸良興業へ。
解体作業でご相談のある際はぜひ誠和土木さんへご連絡ください。
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