経験者、未経験者必見「クレーンオペレーターあるある」とは?
こんにちは。東京都大田区でクレーンレンタル(オペレーター付き)、重量物釣り上げ作業、各種ラフテレーンクレーン・オールテレーンクレーンの作業・手配を手がけている丸良興業です。
今日はクレーン業界ならではの「あるある」をご紹介していきたいと思います。
今クレーン業界で活躍されている方。また、今の労働環境に首を傾げる方であれば尚、頷いて頂けることではないでしょうか。
また、これからクレーン業界への就職を考えられている方にも是非ご一読して頂けたらと思います。
それは今回ご紹介するクレーン業界「あるある」は、将来あなたがクレーン業界に就職するより前、
会社選びの段階で未然に防ぐことができるかもしれないからです。
孤立してしまいがち…、
そして「技術」がシェアされない…。
それでは、このクレーン業界で不安に陥りがちになってしまう大きな2つの”あるあるポイント”をで見ていきましょう。
(1)会社内でのコミュニケーションが少ない
クレーンは会社や現場にもよりますが、原則として1人で仕事を完結をさせなければなりません。そのため現場外、社内においてもコミュニケーションが取りづらい環境が出来上がってしまうことは少なくないのです。
このことは現場経験の浅い新人にとって、仕事に対して、より不安を感じてしまう原因を作るきっかけにもなるでしょう。
それは、言わずもがなクレーンのオペレーターの新人は職業の性格から、先輩のクレーン車に同乗、操縦風景を横で見てスキルアップを計ることはできない上、
先輩とのコミュニケーションが取れなければ現場での不明点を相談することもできないからです。
オペレーター職は危険が伴い、責任感が求められる仕事であるにもかかわらず、現場そして会社でも悩みを抱えたままで仕事をすることは、それだけで大きなストレスになってしまうことが懸念されます。
(2)t数が大きくなるほど”手当”が増える!はずが…?
クレーンオペレーターは、頑張れば頑張るだけ”手当”も増える職業でもあります。
それは操縦するクレーンの大きさ、t数に伴って通常の賃金の他、乗車するごとに付く”手当”が増えていくためであります。
しかし、この手当の制度は会社によってもちろん”差”がございます。
会社によっては社員がうまく循環しておらず、将来大きなt数のクレーンに乗ることを夢みていても、同じt数クレーンを長い間乗る羽目になったり……。
働く会社によってはスキルアップが見込めない可能性すらあるのです。
丸良興業なら一挙解決、業界の”あるある”は通用しません!
他にも、細かいことをあげればキリがありませんが、大きくクレーン業界の大きな「あるある」は以上2点が目立つのではないでしょうか?
「これがクレーンオペレーターの業界の”当たり前”だからしょうがない……」。と諦めるのは早計です。
冒頭でも申し上げた通り、弊社丸良興業は以上のような問題点を直視し、解決のための取り組みを行っております。
丸良興業では3人のグループに1人、リーダーが付いている
オペレーター職ですので「1人で現場に赴き、遂行する仕事」であることに変わりはないのですが、弊社では3人に1人、仕事のことを直に相談できるリーダーを筆頭にグループを組んで仕事に臨んでおります。
これは、弊社が現場でのオペレーションだけでなく「整備」も自社で行うこともあるからであることにも起因します。たとえ現場では1人でも、仕事で分からないことがあればすぐに相談ができる環境を弊社は作っております。
もとより、丸良興業全体として、誰にでも質問がしやすい会社であることは弊社の強みの1つでもありますので、困ったことや不安などはすべて先輩に打ち明けることができます。
人事評価が明確な会社!技術の出し惜しみを一切しない
また、弊社は人事評価を明確に行っております。学びたい・スキルアップしたい社員に対して技術を出し惜しみすることはありません。
これは弊社が採用を頻繁にしっかり行っているから出来ることでもあります。
人が循環するため、頑張れば頑張った分だけ大きなクレーン車で活躍ができる機会もまた多いのです。
作業をやる”意味”から社員に教育することが弊社の強み
コミュニケーションが取りやすい環境を作ること、そして技術を積極的に共有する姿勢であること、それらの対策の根幹には弊社の”教育方針”があります。
オペレーターとして必要な知識は「クレーン車の動かし方」だけではありません。
弊社は「クレーンがなぜその動き」をするのか、クレーンのパーツに「どんな役割」があるのか、その動作に「どんな意味」があるのか……
ただ漫然と仕事をさせてしまうのではなく、作業自体の役割・意味を社員全員に共有してもらった後の仕事こそ、弊社は「プロの仕事」だと考えているのです。
たとえば、先日弊社のオペレーターより「作動油の温度が通常より高く80度を示しているので”危険”である」連絡を本部にもらいました。
作動油の温度が高いことは、作動油の劣化を意味しており、交換の時期が近づいているサインであります。それを知らずに乗り続けていたら、万全でないクレーンで作業をすることになってしまうことに繋がります。
知識を共有できていたからこそ、トラブルを未然を防ぐことに繋ったのです。
孤立してしまう環境を放置し、技術を出し惜しみしてしまっている会社ではこうはいかなかったでしょう。
今のクレーン会社の問題に苛まれているオペレーターのみなさま、そしてこれからクレーン業界を志すみなさま、単純に「オペレーターであれば稼げる」と考え、会社選びをないがしろにすることはオススメできません!
クレーンオペレーター業界で活躍を考えているのであれば、是非1度弊社にお声をおもち寄せ頂けたらと思います!
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クレーンの仕事に興味のある方は、いつでもお気軽にご相談ください。