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【中古クレーン1台で創業】自社で整備する丸良興業の49年の歴史

  • 2024年11月13日
    • お知らせ
    • クレーンコラム

こんにちは。
クレーンレンタル(オペレーター付き)、重量物釣り上げ作業、各種ラフテレーンクレーン・オールテレーンクレーンの作業・手配を手がけている東京大田区の丸良興業です。

今回はちょっぴり真面目なお話です。あ、いつもが不真面目ということではありませんよ。“特に”今回は真面目という意味です!(笑)

その内容とは、なんと丸良興業の歴史に関するお話です!
今を遡ること約50年前、現社長の虻川良太郎の父である虻川〜によって創業された丸良興業がどのような軌跡をたどり今に至ったのか。知っているようで知らない数々のエピソードを特別に公開しちゃいます。ぜひ最後までお読みください!

目次
  • 始まりは運輸会社のクレーン整備工。一代目のクリエイティブさから実現した丸良興業
  • 整備もできるオペレーターとして華麗なる転職、そして丸良興業の創業へ!
  • 買い替えずに「直せてしまう」ことで、機械も人も疲弊していく
  • 社長交代という英断。息子の提案をすんなりと受け入れる
  • 新社長就任と共に思い切って先行投資。新車のクレーンを4台買って会社を立て直し
  • 整備もできるクレーン会社としての立ち位置を確立。現場のピンチを救ったことも
  • クレーンを走らせるための許可申請も内製化。クレーンのワンストップサービスを目指してさらなる進化

始まりは運輸会社のクレーン整備工。一代目のクリエイティブさから実現した丸良興業

インタビュアー
今日は虻川社長におふざけなしで丸良興業の歴史についてお話していただきます。
ってわけで、虻川社長!シャツの胸元をそんなに開けている場合じゃないですよ!YouTubeの視聴者から「開けすぎじゃね?」って声が上がってますよ。(笑)
今日ばかりはしっかりとキメてください!
虻川
シャツは別にいいでしょ! これが僕のスタイルなんだから!(笑)
それにまだ暑いし。

インタビュアー
………あらためて、今日は丸良興業の創業期から今に至るまでのあれこれをギュッと凝縮してお話していただこうと思います。
では早速、創業の経緯を教えてください。
虻川
まず創業者は僕の父です。父は秋田出身で就職のために上京してきたんだよね。
就職先は某大手運輸会社で、そこでクレーン整備工の仕事をしていたんだ。

インタビュアー
お父様の最初のキャリアは「整備工」だったのですね!
虻川
そう。オペレーターではないんだよね。
整備工として入ったけれど、当時は今みたいに整備に使う道具や部品が十分にないから自分で探し回って個人的に購入したり、あるいは道具や部品をつくってしまったりして、なんとか仕事を回していたみたい。
インタビュアー
すごい!クリエイティブですね!

整備もできるオペレーターとして華麗なる転職、そして丸良興業の創業へ!

インタビュアー
お父様はしばらくはその運輸会社にいたのですか?
虻川
そうだね。整備の仕事が一通りできるようになると、今度は操作にも興味が出てきたみたいで、ある時クレーンオペレーターの資格をとったのさ。整備もできて操作もできるから、会社からは重宝がられたみたいだよ。

やがて父の話は業界でも知られるようになって、ある時ヘッドハンティングがきて重機屋さんに転職をすることになったんだよ。

そうしたら、今度はそこの社長が「お前はもう独立した方がいい」って言うもんだから、クレーンを1台買って独立したのです。それが丸良興業の始まり。

昭和50年のことだから、今から約50年前だよね。ざっとかいつまむとこんな感じかな。

買い替えずに「直せてしまう」ことで、機械も人も疲弊していく

インタビュアー
整備だけでは飽き足らず、オペレーターの資格までとったのはお父様の向上心ですね。それによって独立にまで至ったのですから、よほどの努力もあったと思います。
虻川
そうかもしれないね。それから実に35年、9年前に引退するまで父は社長として丸良興業を発展させてきたからすごいと思いますよ。僕も社長やってて思うけど、継続って本当に大変なことだから。
ただ、継続する中でも変わらなければいけない部分と変わらなくてもいい部分があって、高齢になってくるとその見極めがなかなか難しいよね。
インタビュアー
と言いますと?

虻川
僕が丸良興業に入った時はまだ日給月給制で、残業手当も今ほど厳密ではなかったから、社員の負担も大きかったのではないかな。
オペレーターが現場から帰ってきてから整備をはじめるんだけど、もし不具合があったら翌朝までに直していたから、みんな夜12時ごろまでは働いていたと思う。
オペレーターもいて整備も内製化しているってスタイルは一長一短で、直せちゃうからいつまでも新車を買わないし、結局人も機械も疲弊していくんだよね。
インタビュアー
なるほど。確かにいつまでも使えるとはいえ、現実問題として古くはなってきますよね。
虻川
そうなんだよ。今だから言うけど、当時僕らが現場にいくと、他の業者から「オンボロ機械がきたな」って言われていたからね。
そんなだからオペレーターの士気も下がっちゃうし、会社が本当によくない方向にいってるなって端から見てて感じていたよ。

社長交代という英断。息子の提案をすんなりと受け入れる

インタビュアー
そんな現状を目の当たりにして、虻川社長はどうしたのですか?
虻川
キッカケはあったものの、ストレートに「社長変わるよ」って言いました。
インタビュアー
なんと!親子だから言えることかも知れませんね。
虻川
父は「わかった、いいよ」って二つ返事。拍子抜けしました。今になって思うと父なりに葛藤もあったはずなのに、スパッと身を引くなんてすごいよね。

新社長就任と共に思い切って先行投資。新車のクレーンを4台買って会社を立て直し

インタビュアー
虻川社長が社長になってから、どのような改革を行いましたか?
虻川
まずは、車両の入れ替え。とにかく車両が古くてオペレーターや整備に皺寄せがきてたから、車両を少しずつ入れ替えていったよ。一度に何台もできないから、少しずつだけどね。
インタビュアー
ここ数年、「丸良興業が新車を買った!」と言うニュースをちょくちょく聞きますよ(笑)。虻川社長になってから、一体何台買ったのですか?
虻川
そうだな、えっと……70t、35t、120t、あとは13t、合計で4台くらいかな。
インタビュアー
なんと! 1台の値段ってウン千万、場合によっては億超えですよね!資金調達も大変だったのでは?
虻川
そうなんだよ。今でも大変だよ。その当時は、4台の返済のために働いているようなもんだもん(笑)。
インタビュアー
虻川社長になってからの会社は順風満帆でしたか?
虻川
そんなわけないでしょ。いろいろあったし、会社の危機も何度もあったよ。でも、それらを乗り越えて、なんとか生き永らえております、はい。
インタビュアー
それらの苦労を感じさせないところがいいですよね。虻川社長の陽気な人柄のおかげで、丸良興業はいつも元気なイメージがあります。

整備もできるクレーン会社としての立ち位置を確立。現場のピンチを救ったことも

インタビュアー
お父様が築かれた「整備までできるクレーン会社」と言う立ち位置は継承したのですか?
虻川
もちろん。それは今でも丸良興業の強みだと思っています。
クレーンのオペレーターになる人って、なんだかんだ機械好きが多いから、こちらがそういう方向性に持っていこうとしなくても、みんな前のめりで整備のスキルを身につけているよ。
現物があるし毎日乗っているわけだから、学ぶにはこれ以上にない恵まれた環境だよね。
インタビュアー
整備までできるクレーン会社ならではのエピソードってありますか?
虻川
たくさんあるけれど、例えば丸良のオペレーターが他社のピンチを救った話などがありますね。
弊社のオペレーターが夜勤で現場作業をしていた際に、他の業者のトラックが故障して道路を塞いでしまったみたいです。
深夜なのでどこにも連絡がつかず途方にくれていたところ、弊社の社員がパッと駆けつけて、チャチャっと直してしまったみたいですよ。スーパーヒーローですよね(笑)。
インタビュアー
かっこいい!魔法みたいですね!
虻川
弊社のオペレーターは知識が半端ないから、整備だけをやっている会社のエンジニアよりも腕があるんじゃないかな。頼りになるよね。

クレーンを走らせるための許可申請も内製化。クレーンのワンストップサービスを目指してさらなる進化

インタビュアー
丸良興業は会社規模としても成長が止まりませんよね。今、クレーン車は何台あって、オペレーターは何人くらいいらっしゃるのですか?
虻川
クレーン車は〜台、オペレーターは24人だったかな。将来的にはもう少し増やして30人を目指しているよ。
今はやっと中堅のクレーン会社になることができたって段階だから、そこを守りつつ仕事の質や社員の労働環境を良くしていきたいよね。
インタビュアー
素敵です!会社規模を大きくするだけではなく、中身の充実が大事ですよね。ちなみに丸良興業では、クレーン車が走るための許可申請も内製化していますよね。
虻川
普通は行政書士などにお願いする分野だけど、調べてみたらできないこともないなって思って。なんでもやってみるもんだよ。
外注にしてしまうと担当者と繋がらないこともあったりして、進められることも進まないで時間のロスになる。
でも、内製化していると社内でいつでも連絡取れるからなんでも早いよね。

丸良興業は整備とオペレーション、それから許可申請もできるクレーンのワンストップサービスを目指しているよ。

ほぼそういう状態だけど、今後は仕事のクオリティをあげて、もっとお客様の満足度を高めていけたらいいなと思っています。

インタビュアー
丸良興業の進化は止まりませんね!これからの展開を楽しみにしています。
今日は貴重なお話ありがとうございました。

 

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