【作業事例】70tラフターだからできる?施工事例を紹介
こんにちは。クレーンレンタル(オペレーター付き)、重量物吊り上げ作業、各種ラフテレーンクレーン・オールテレーンクレーンの作業・手配を手がけている東京大田区の丸良興業です。
本日は弊社の70tラフタークレーン「GR-700N」が行った施工事例を2つご紹介します。
70tラフタークレーンで、タワークレーンの基礎を揚重
クレーンがクレーンを揚重するとはおかしな話に思えるかもしれませんが、上の画像に写っている、オレンジ色のボックスは、「タワークレーン」の基礎の部分(組み立てのパーツ)にあたります。
「タワークレーン」はクレーン車とは違い、車両ではありません。上下に昇降する軸の上で作業をする仮設揚重機のことを指します。
上画像を確認すれば、街中で見かけたことがある方も多いと思います。
上へ上へと出来上がっていく高層建造物に資材を届けるためにタワークレーンは用いられます。
もちろん、固定をしてしまえばタワークレーン自体は横への移動ができないため、基礎の揚重に慎重さがモノを言います。
cm単位の正確性が求められるため、生半可な秘術力では対応ができません。
70tラフターが人を揚重
こちら、人が乗っているゴンドラは「スカイボックス」です。スカイボックスは工場など高所で点検や改修作業を行う際、作業者を対象の地点まで運ぶ目的が持たされています。
このスカイボックスを揚重したのも70tラフター。
これは空中で3段階ジブが伸ばせる「フルオートジブ機能」が、作業者を的確なポイントへと運ぶことに有用であるからです。
人を乗せたゴンドラを空中高くあげる作業は、タワークレーンの基礎の揚重にも増して安全性が求められており、オペレーターの確かな技術力がなくては叶いません。
本日は、70tラフタークレーンの施工事例を2つご紹介しました。
変則的な作業でも器用にこなせる70tラフタークレーンの強みをお伝えできたのではないでしょうか。
また、スカイボックスを試したい方もご相談ください。
日時が調整可能でしたら試乗し使用感を肌で感じていただくことも可能です。
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