「クレーンオペレーターとして大切なことは、技術と人間関係の構築」〜入社してまだの2週間!新人クレーンオペレーターの林が率直な意見を語ります!
こんにちは。
クレーンレンタル(オペレーター付き)、重量物釣り上げ作業、各種ラフテレーンクレーン・オールテレーンクレーンの作業・手配を手がけている東京大田区の丸良興業です。
今回お話を聞いたのは、なんと入社してまだ2週間の新人クレーンオペレータ、林です。前職では、アスファルトの販売管理をやっていたとのことで、お客様とのコミュニケーションはお手のもの。入社2週間にも関わらず、「人生何周目?」と思ってしまうほどの説得力のある話をする林さん。
なぜ丸良興業を選んだのか、クレーンオペレーターとして大切なことは何か……林が語る率直な意見はクレーンオペレーターを目指す人にも参考になるはず。ぜひ最後までお読みください!
前職は販売管理。そこからなぜクレーンオペレーターに?
例えばお客様から機械の調子が悪いと連絡をもらったら現地に出向いて症状をみて、修理の提案をしたり見積もりを出したりします。そして修理をすることになったら、日程を組んだり修理業者を抑えたり……こんな感じでコミュニケーションが多く発生します。
コミュニケーション自体は問題なく取れていましたが、決して得意というわけではありませんよ(笑)。
そう考えた時に、建設業の需要は今後なくならないだろうから、建設現場でよく目にしていたクレーン車のオペレーターになろうと思いました。クレーンの技術を身につけてクレーンオペレーターになれば、生きるスキルになると確信しました。
クレーンオペレーターは安全面が重要。だからしっかりした会社で働きたい
HPの更新が3年前とかではなく、定期的に更新されているところは信用できると思ったのでHPもいろいろとチェックしましたが、その中でも丸良興業はちゃんとしていましたね。特に新入社員のインタビューが定期的に出ていたので、「採用が活発な会社なんだな」という印象でした。
普通の面接だったらそれで終わると思うのですが、なんと現場から戻ってきたクレーンオペレーターの先輩方とお昼ご飯に行くことに。ちょっと緊張しましたが、実際に働いている方々の話を聞くことができたので、丸良興業という会社を理解できました。
業種的に事故も起きやすいと思うのですが、安全面に関してはしっかりと対策していることがわかりましたし、労働時間に関しても無理のないスケジュールでやっています。
そして何よりも、社長や社員の人柄が良かったので、心からここで働きたいと思いました。
自由な反面、責任も伴うのが一人暮らしの醍醐味
そしてさらに一人暮らししてみると、親のありがたみを実感しますね。
一緒に住んでいる時は親の存在をめんどうくさいって思っている人もいるかもしれませんが、家を出るとどれだけありがたい存在かってことがわかるようになりますよ。だから、恩返しとしてそろそろ親に何かをしてあげようと思案中です。
クレーンオペレーターとしてスタートを切ったばかり。技術だけではなくコミュニケーションも勉強中
まずは、自分から行動を起こすことが基本だと思っています。最初は挨拶から。そして徐々に会話が増えていけばいいのではないでしょうか。趣味の話などをして少しずつその人がどのような人かわかるようになればいいなと思っています。
人間関係の構築がなぜ大事なのかというと、いざというときに助けたり助けられたりできるからです。クレーンオペレーターの仕事はクレーンに乗ってしまえば一人ですが、現場全体で見るとチームプレーなので、円滑な人間関係の中でこそ良いパフォーマンスが発揮できるのだと思っています。